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捨て猫の家

JUGEMテーマ:BL漫画

6日、7日、8日、9日と拍手を下さった方、ありがとうございます。


表紙買いをした。
表紙だけでは中身が全く想像できなかった。
そんな本はたくさんあるだろうけど、このテのものは匂わせるくらいはした方が
いいんじゃないんだろうか。
買ってみて初めて吸血鬼モノだって知ってちょっとビックリした。

吸血鬼ものっていうのは、書くのに相当覚悟がいると思うのは私だけなんだろうか。
なんたって、過去に萩尾望都御大がポーの一族なんていう、超ド級の傑作を書いて
しまっているわけで。

ヨーロッパのどこかの街を舞台にして、夜な夜な人間を襲って生き血を啜っては
永遠の時を生き続けるヴァンパイア。
これが普遍的なヴァンパイアの生態なのかもしれないけど、この設定だとどうしても
ポーの一族を思い出してしまう。

この「捨て猫の家」でも、エドというヴァンパイアが生き血を吸いつつ生き長らえている。
彼は気まぐれで拾ってきた身寄りのない少年、フィルと生活しているのだけど、
長く一緒に暮らしているうちに二人の間に愛情が芽生え、フィルを人間からヴァンパイアに
転化させて、二人で共に永遠の時を生きようと誓う。

新鮮味がないんです。
転化のところもやっぱりメリーベルやアランを連想させるし。
いろんなところで象徴であるバラを多用しているし。

ポーの一族を凌ぐか、もしくは全く毛色の違う吸血鬼ものを書かないと、どうしても
比べてしまって平凡に見えてしまう。
この作品も然り。
目の肥えた読者を満足させるにはちょっとパンチ力不足かと思う。

でも、何が一番残念かって、小さいときのフィルはえらく可愛くて、成長したらさぞや美形に
なるだろうと思っていたのに、マコーレカルキンみたいになってしまったこと。
彼はもっと伸びしろあったと思うんだが。

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posted by: ユーリ | 井上ナヲ | 20:26 | comments(0) | trackbacks(0) |-