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地獄行きバス

面白かった!

大きく分けて2つのお話が収録されています。

同棲中の彼氏から、「6月に同僚と結婚する」と切り出されたオトコのお話。
最後に一緒に旅行に行こうということになり、二人は一週間の温泉旅行に出掛けた。

どんだけドロドロした話なんだろうとちょっと心配になりましたが、どうでしょう、ここで
オチを書いていいものかどうか。
基本、このブログはネタバレ上等なので、明治さんのあとがきから抜粋すると、バカップルが
意味もなくただ仲良くしてるお話が書きたかったそうなので、オチは推して知るべし。

もう一つは、添い寝してくれる人がいないと安眠できない男と、売春をしている高校生の
少年のお話。
このお話のテーマは小さいときのトラウマでしょうか。
このお話もハッピーエンドでした。

なぜか明治さんのお話は、辛い終わり方なんじゃないかと読むときに身構えてしまうんですが、
過去の作品を振り返っても、そんなにバッドエンドってないんですよね。
自分の中で、「バッドエンドが多い作者さん」と間違って刷り込みされてるのかもしれない。

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posted by: ユーリ | 明治カナ子 | 19:34 | comments(0) | trackbacks(0) |-
坂の上の魔法使い

7日、8日、9日に拍手を下さった方、ありがとうございます。
同じく7日に百日の薔薇の記事に拍手を下さった方、日暮らしの記事に拍手を下さった方、
8日に三千世界の鴉を殺しの記事に拍手を下さった方、嘘をもうひとつだけの記事に拍手を
下さった方、花は咲くかの記事に拍手を下さった方、臨場の記事に拍手を下さった方、
9日に愛にふれさせてくれの記事に拍手を下さった方、ありがとうございます。

最近ますます絵がホラーっぽくなってきた気がする明治カナ子さん。

続巻があるならなぜ1巻と明記してくれなかったんだよう。

魔法使いのリーと、弟子のラベルのお話。
今はこの二人が幅をきかせてますが、この二人の恋愛のお話ではありません。
今後ラベルが成長したら恋愛に発展するんでしょうかね。
でも今の時点はまだお子様なので、恋愛の芽は全くありません。

この巻は伏線を撒き散らし放題で、結構謎を残したままで終わっている。
滅びたセロハンという国に関して、リーには何か辛い過去がある。
上に書いた通り、誰と誰が恋愛に発展するのか、この時点では全く不明。
ただ、いまは亡きセロハンの王とリーとの間で昔何かがあったような感じがする。
匂わせてるだけで具体的な描写は全くありませんが。
ちなみにラベルは亡きセロハン王の子供。世が世なら王子様ですね。
本人は自分の出自については知らないと思われますが。

ラベルは今はリーの下で魔法使いの修行をしていますが、お話の冒頭でリーが
この子は魔法使いにはならないだろうと予言しているんですよね。
これからどうなるんだろうか。
続きが楽しみな一冊です。

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posted by: ユーリ | 明治カナ子 | 19:45 | comments(0) | trackbacks(0) |-
惑溺趣味

27日に拍手を下さった方、ありがとうございます。

資産家のオヤジと援助交際をする貧乏学生の話。
最近、主人公の年齢が高いBLをよく読むようになりましたが、この表題作は
その中でも群を抜いてオヤジの生態がリアルだった。
あんまりにもリアルすぎて萌えられないくらい。

表題作より印象に残ったのは「ベス」。
あれはやっぱり死んだ犬がのり移ったのかな。
善人と悪人を瞬間的に嗅ぎ分ける能力なら私も欲しい。

買ってみて初めて、短編集だったということに気付いた。
よく見たら帯に6つの読みきりって書いてあったよ。
この人の作品の澱んだ雰囲気は大好きなんだけど、できれば短編ではなく長編で、
もっと主人公の心情を深く掘り下げたお話が読みたい。
モノローグがずば抜けて秀逸な作家さんだと思うので。

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posted by: ユーリ | 明治カナ子 | 21:39 | comments(0) | trackbacks(0) |-
熱伝導
評価:
明治 カナ子
芳文社
¥ 590
(2006-05-29)

JUGEMテーマ:BL漫画

三村家の息子シリーズが面白かったので、また明治カナ子さん。

これは…まあまあかな。
いや、レベルは高かったんだけど、三村家に比べれば若干落ちる感じ。
上の下。

大学の先輩×後輩ものです。
今回もやっぱりモノローグがよかった。
コロコロ付き合う相手を変えては振られて、それをネタに仲間と飲み明かす馬尾を
哀しいと思う木戸とか。

今回のMVPはクマのぬいぐるみ。

この人のエグい性描写が好きなので、もっとどかーーんとやってほしかったなw
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posted by: ユーリ | 明治カナ子 | 20:25 | comments(0) | trackbacks(0) |-
生まれ星−三村家の息子シリーズ
JUGEMテーマ:BL漫画

三村家の息子シリーズ最終巻。

ようやく両想いですよ。いや、もともと両想いなんだけど。
長かったー!

ホームシックになったり、ご飯全然食べないで激ヤセしちゃった弓も成長しました。

今まで自分の親の会社が何をしているのか漠然としか知らなかった弓が、一時帰省したときに
自分の田舎がリゾート地に開発されようとしていて、その造成や建設を請け負っているのが
自分の親の会社だと知る。
その会社の方向性に疑問を感じた弓は、天文学の勉強をしたいという夢を変更して、会社を
継ぐことを決心する。

一方、敏夫との関係は一進一退を繰り返したまま季節が過ぎ、二度目の受験に挑む。
本命の大学の試験に手ごたえを感じた弓は最後の賭けに出る。
このまま志望校に合格したら、敏夫の通う大学からはかなり離れてしまうので、ここで
別れたら多分なし崩しに疎遠になってしまうだろうから、3月はずっと一緒に遊んでほしいと
頼む。
このかわい子ちゃんの上げ膳食わぬは男の恥。
敏夫、友人のように遊ぶのではなく、デートならいいと答える。
自分が弓を思う気持ちは、恋愛の「肉体関係」込みの好きだという気持ちだからと。

まあ、今まで何度もいい雰囲気になりながらも、コトに及ばなかったのは敏夫がずっと
頑なだったからで、敏夫がもっと素直だったら話はもっと簡単だったわけです。

ここにきてようやく敏夫が壁を取り払ったことで、もう二人の間に障害は何もなくなったわけ。
そんで、やっと合体。
うーん。感慨もひとしお。
彼らの3月は夢のように幸せだったことでしょう。
ただ、4月になったら違う町で違う大学に通って、二人は離ればなれ。
でも、近くにいても気持ちが離れていた時とはちがって、今は距離は離れても気持ちは
近くにいるから大丈夫だよーということで、二人は新しい未来に向かって歩き出したのでした。

うん。面白かったー!
やっぱり恋愛の起承転結を丁寧に描くにはこのくらいのボリュームが必要だよね。
この二人はハッピーエンドだったけど、弓のお兄さんのお話も読みたいな。
暴行された過去の描写がちらっとあったりして、いろいろ事情抱えてそう。
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posted by: ユーリ | 明治カナ子 | 21:58 | comments(0) | trackbacks(0) |-
出来の悪い子−三村家の息子シリーズ
JUGEMテーマ:BL漫画

14日に拍手を下さった方、ありがとうございます。

三村家の息子シリーズ二巻目。
停滞の巻です。

親友の敏夫と兄の角が深い関係であることを知った弓。
とにかく二人が会うことを止めさせたかった弓は、敏夫が自分のことを好きになってくれるように
チョロチョロと画策する。
とは言え、恋もしたことのない弓が敏夫の気持ちを自分の方に振り向かせようったって、やってる
ことはガキっぽいことばかり。 
結果はことごとく裏目に。
私生活でも気が散るようになり、ついに弓は大きな失敗をしてしまう。

兄の角と次男の弓では性格が全く異なっていたが、一つだけ似ているところがある。
それは自信家なところ。
弓は大学の受験を控えていたが普段から成績優秀だったため、志望の大学には余裕で合格すると
信じて滑り止めを受験していなかった。
しかし、敏夫や兄のことが気になって勉強がおろそかになっていた上に、受験当日に風邪で高熱を
出し、大学に落ちて浪人することになってしまった。

一方、敏夫は無事に大学に合格し、都会での一人暮らしを始める。
弓もそのあとを追うように家を出て、敏夫の大学と同じ街の予備校に通いながら慣れない
一人暮らしを始める。

当然ながら彼らには新しい環境が待ち受けている。
敏夫は大学生活が始まり、アルバイトを始め、新しい人間関係も構築される。
予備校通いの弓とは生活のサイクルも合わなくなってくる。
しかし、弓にとってこの街には頼れる人は敏夫しかいない。
敏夫会いたさに電話をかけてもすれ違いが多くなり、さらに、敏夫が意図的に弓と会うのを
避けているので、全く会えない日が続く。

精神的に追い詰められた弓は次第に食が細くなり、ホームシックになる。

二巻はこんな感じ。
弓、迷走しまくってます。
でも、この迷走は決して無駄ではないと思うんです。
一人暮らしの経験で、弓は少しだけ大人になります。
いつも食事を作ってくれた母親のありがたみを噛みしめ、孤独を知って家族の温もりが分かり、
視野が広がって周りが見れるようになります。

今までは弓より敏夫の方がほんの少しだけ精神的に大人だったけど、この巻では弓が
あがきながらも成長して、ようやく二人同じスタートラインに立つ準備が整ったみたいな
ところでしょうか。

ただし、この巻はあくまでも停滞のお話なので、大きくお話が動くのは次巻です。続く。


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posted by: ユーリ | 明治カナ子 | 10:40 | comments(0) | trackbacks(0) |-
三村家の息子
JUGEMテーマ:BL漫画

10日、11日、12日、13日に拍手を下さった方、ありがとうございます。

なんか異様に萌えたよ。
幼馴染属性ないんだけどねー。

あんまり好きな絵じゃないはずなんだけど、主人公たちがふとした時にいい顔すんの。
私ね、主人公の弓みたいな優しい男の子に弱いんですよ。
育ちが良くて、親から愛されて育って、おっとりしてて、純粋ですれてないの。 
そんで、赤ちゃんとか小動物は無条件に愛すべき存在だと思って疑っていない。

とある田舎町で古くから建設会社を営んでいる資産家の息子、三村弓。
弓には不肖の兄が一人いた。
名前は角。
角は小さいころから天才肌だったけど、変人としても有名で、今は家業を継ぐのを嫌って
家を飛び出している。
家族は長男に見切りをつけ、次男の弓に家業を継がせようと画策し始めているが、弓としては
他にやりたいことがあったので困惑している。
そんなわけで無責任な兄の行動や、小さい頃からの確執もあったりして、弓は角に対しては
愛憎入り混じった感情がある。

ある日、弓の幼馴染で親友の敏夫と、家出していて行方知れずだったはずの兄がなぜか
連絡を取り合っていて、しかも肉体関係まであるという話を聞かされて、弓は混乱する。
そこには男同士でなぜ?という疑問より、親友の敏夫がなぜ自分を差し置いてあの兄と
そういう関係になっているのかという、嫉妬のような気持ちの方が強かった。

敏夫にしてみれば事情はもっと複雑で、小さい頃からずっと弓のことが好きだったんだけど
告白できるはずもなく、ずっと悶々としていたところに、弓と面差しの良く似た兄の角の登場。
しかも角はゲイで、弟の友人とそういう関係になっても全く頓着しない性格。
角は誰でもいいから男とやりたかった。敏夫は角を弓の身代わりにした。
利害関係が一致して、二人はそういう関係に。

敏夫と角がそういう関係にあると聞いた時点ではまだ弓は敏夫に対しては恋愛感情は持って
いなかったと思うんですよ。
親友を兄に取られたくないという、子供っぽい独占欲しかなかったと思うの。
まあ、恋愛感情ではなかったにしても、敏夫が角と寝ることが我慢できなかった弓は、
自分を身代わりにしたらいいと思わず言ってしまう。
でも敏夫にしてみれば、それは何よりも残酷な提案なわけ。
好きな相手から、気持ちはここにないけど自分を抱いていいよって言われているような
もんだから。
ただ、やっぱり敏夫も男だし、若いから、好きな相手がそばにいると無条件に欲情する。
このままじゃマズイと思った敏夫は弓と距離をおこうと決心する。

ここまでが一巻。
普通のBL展開であれば、兄の代わりに俺を抱いてもいいよ→そうか!→ベッドの中で
告白大会→ハッピーエンドの流れになると思うんだけど、それだと星2つって感じだよね。
やっぱり丁寧な心理描写とか紆余曲折は必要です。
それとこの作者の方、モノローグが秀逸。
西の山のカラスのくだりとか、一巻ラストの「カラスの羽根がゆっくりたまって今夜は
星も見えない」のくだりとか。
すごく印象に残ります。

二巻に続く。

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posted by: ユーリ | 明治カナ子 | 11:34 | comments(0) | trackbacks(0) |-