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最果ての空
評価:
英田 サキ
大洋図書
¥ 903
(2009-12-09)

10日に拍手を下さった方、ありがとうございます。
同じく10日に秘密の記事に拍手を下さった方、ありがとうございます。

篠塚義兄スキーには最高の補完小説ではないでしょうか。
多少事件に絡みつつ話は進むんですが、それはこのお話の本筋ではない。
篠塚と誰かとの恋愛のお話でもない。
あくまでも篠塚だけのお話です。
孤独を生涯の伴侶にすることに決めた。

いやー。
私はどうしてこのお義兄さんがこんなに好きなんでしょうか。
私は単純なので、大抵感情移入するのは主人公であり、主人公カップルなんですが、
この義兄さんは脇役でありながら、ずっと気になって仕方なかった。
「エス」のときは黒化するんじゃないかと一瞬疑ったけど…
兄弟モノに全く興味のない私ですら、篠塚×椎葉ならアリだと思う。
篠塚と椎葉は、互いに対する正体の分からない奇妙な執着が好きだった。
椎葉は篠塚に対して憧れ、思慕、途中は憎しみ。
篠塚は椎葉に対しては庇護欲と、亡き妻に顔がよく似ていることに対しての複雑な感情が
垣間見えて、読んでてかなり悶えた。
メガネをかけた優しげな風貌もかなりツボだった。

うれしかったのは、「エス」や「デコイ」に登場して、篠塚に関わった人物のその後がさりげなく
ちゃんと描かれていること。
篠塚の親友兼悪友の浅川は、恋人に子供ができて、ようやく身を固める決心をする。
椎葉は宗近を尻に敷いて仲良くやっている。椎葉は以前に比べて大分落ち着いたと思った
けど、まだやんちゃ癖が抜けきらないらしい。
「デコイ」に出てきた泰原(安見)は失踪したあと、警視庁を依願退職扱いになり、彼が置いて
いった家財道具は篠塚が私費で倉庫に保管している。
などなど。

ただ、篠塚はこのお話で、全ての人とある意味での決別をします。
浅川は家庭ができ、赤ん坊が産まれたことで、もう篠塚の部屋にフラリと遊びに来て
飲んでいくなんてこともなくなるだろう。
椎葉も宗近がそばにいる限り、もう自分が手を差し伸べることはないだろう。
そして、この巻で新しく出てきた神津・江波兄弟。
自分に好意を寄せる江波の気持ちを知りつつ、自分も江波のことを憎からず思っている
にもかかわらず、あえてその手を取らない。
同じキャリアとして好敵手だった神津も、志半ばでその道を降りることになる。

そうやって、自分に関わる全ての人が自分の手から離れていったのを見届けるように、
彼はたった一人で頂点への階段を駆け上がることを決意する。
そこから見た景色はどんなもんなんでしょうかね。

さらっとしか書きませんでしたが、この巻で新登場の神津・江波兄弟はいろんな意味で
興味深くて面白い兄弟でした。
あれは篠塚も退屈しなかっただろう。
中表紙?の神津・江波兄弟の間にいる鳥。
アヒル…?と思っていたら、どうやら白鳥のようです。
最後にこの意味が分かって盛大に吹きました。


追記:何気に裏表紙を見たら、義兄さんが浅川の子を抱いてニンマリしてる珍しい
    ショットが。椎葉にメールしてるときも絶対こんな顔してるよ!

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posted by: ユーリ | 英田サキ | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) |-
デコイ 迷鳥
評価:
英田 サキ
大洋図書
¥ 903
(2008-09-05)

23日、24日に拍手を下さった方、ありがとうございます。
22日に一周年の記事とうそうその記事に拍手を下さった方、ありがとうございます。
23日にデコイ-囮鳥-の記事に拍手を下さった方、ありがとうございます。
24日に真夜中を駆け抜けるの記事に拍手を下さった方、ありがとうございます。

なんなんだこの読後感は…
すっきりしねええええええ
一見ハッピーエンドのようであるのに、実は全くハッピーエンドじゃない。
うわあモヤモヤする。
でもムチャクチャ面白かったよ!

結局どっちのカップルにもあんまり感情移入しなかったの。
BLにおいてそれは致命的なんだけど、話の面白さとスピード感で最後までかっさらわれた感じ。
この下巻はすごい勢いで一気読みしちゃった。
安見が記憶喪失になった時の全貌解明も面白かったけど、ただのチンピラだと思っていた那岐の
意外に壮絶な過去話が興味深かった。
これで一気に那岐に肩入れモード突入。
単純だから大抵は王道の主人公カップルにはまるんだけど、今回は異色の火野×那岐が
気に入ってしまった。
火野は最後まで何考えてるかよく分からなくて、掴みどころのない男だった。
でも、最後に那岐に対して見せたあの執着がよかった。

そして佐藤(偽名)さん。
報われねえええ。
彼はきっと安見に椎葉の面影を重ねてたんだろうなと思う。
読んでて何となく似てる気がした。強いんだけど妙に脆いところとか。
身内に事件の被害者がいるところや、早くに両親を亡くしてるところなんかが義弟と
かぶってて放っておけなかったんだと思う。
椎葉はこっち側に踏みとどまることができたけど、安見は結局帰って来れなかった。
偽名はもうメンドクサイからいいや。
篠塚は一生このことに責任を感じて生きてくんだろうな。
誰か篠塚を救ってやっておくれ。
だがしかし、薄幸な篠塚が好きだったりもする。
あ、最後、王さんがあの人だったのは驚いた。

私は普段からボケーッとしながら生きているので、基本的に世の中の流行ごとに疎い。
なので、何事も遅ハマリの傾向にある。
今までそれで別段困ったことはなかったけど、今ほど遅ハマリで後悔したことはない。
全プレ小冊子読みたかったよ…ううう
このデコイシリーズとエスシリーズ…

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posted by: ユーリ | 英田サキ | 13:01 | comments(0) | trackbacks(0) |-
デコイ 囮鳥
評価:
英田 サキ
大洋図書
¥ 903
(2008-08-28)

16日にCongratulation!の記事と月を抱いたの記事に拍手を下さった方、
ありがとうございます。
19日に拍手を下さった方ありがとうございます。

この上巻を読んだ限りでは残念ながらカップル萌えはなかった。
でも、謎解きというストーリー性では今まで読んできた英田さんの作品の中で
一番面白かった。

この巻はとにかく謎だらけの伏線だらけ。
お話は元暴力団幹部の男が射殺されたことから始まる。

この事件に深く関わっていく男が4人。

記憶喪失になって、自分の素性や過去の記憶を一切忘れてしまった安見。
彼は気付いたときには血塗られた拳銃を握り締めていたが、なぜ自分が拳銃を
持っていたのか全く覚えていない。
そんな彼の傍らにいたのが、安見の恋人だと主張する美形だけど得体の知れない男、火野。

そして、元暴力団幹部が殺されたことによって起きるかもしれない組合員同士の抗争を
未然に防ぐために、犯人捜しを命じられた加賀谷と那岐(2人ともヤクザ)。

今のところお話はこの安見・火野サイドと、那岐・加賀谷サイドで交互に展開している。
おそらく最終的には一つになるのではないかと。

カップル萌えまで至らなかったのは、登場人物に関する情報が小出しだったせいで
あんまり感情移入できなかったから。
どちらかと言えば加賀谷×那岐カップルの方が感情をぶつけ合うシーンがあったりして
分かりやすかったけど。

安見は自分なりに過去の経歴を調べ、自分が警察官だったことを知る。
そしてあの方の登場ですよ。
エスに出てきた、私の大好きな佐藤さん(偽名)。

佐藤(偽名)から、君は潜入捜査の途中で急に連絡を絶ってしまったんだと
教えられる安見。
ここで安見は、自分が火野をある爆破事件の犯人だと狙いをつけて自ら近づいて
いったのだと初めて知る。

記憶喪失という不測の事態が起きた今、潜入捜査はもうやめるべきだという佐藤。
しかし、安見は即答できない。
記憶を失って右も左も分からない状態だった安見を辛抱強く導き続けた火野。
安見は刷り込みされたヒナのように、心も身体も火野に依存しきっていた。

この巻はこんな感じで終了。
どうして安見が血塗られた拳銃を握っていたのか、過去の爆破事件と火野の関係、
そして示唆されていた火野と那岐の過去などなどは次巻へ続く。

下巻では感情移入できるかなあ。

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posted by: ユーリ | 英田サキ | 20:28 | comments(0) | trackbacks(0) |-
エス 残光
評価:
英田 サキ
大洋図書
¥ 903
(2006-10-27)

9日、10日、11日に拍手を下さった方、ありがとうございました。

あ〜悪い癖が出てしまった。
私はホント小心者のA型人間だ。

すいません。ラストを先に読みました。

何かあんだけ精神的に弱ってた時に、主人公死亡エンドだったりしたらもう立ち直り
きかんなと思ってさ…

とりあえず二人のハッピーエンドを見届けてから安心して読んだ。

このシリーズは本当に辛いエピソードが多くて読むのにすごく時間がかかった。
椎葉は庇護欲をそそりつつ、嗜虐欲も煽るという何とも魅力的な主人公でした。
宗近ー!椎葉をそんなにぶたないでー!と思いつつ、いいぞもっといぢめてくれと思ったり。
この二人も魅力的だったんですが、裏MVPはやはり椎葉の義兄、篠塚でしょう。
個人的には宗近よりもこの義兄の方が好き。
椎葉と篠塚の絡み(変なイミではなく)をもっと見たかった。

この間読んだDEADLOCKシリーズもそうだったんだけど、この人のお話は事件の
収束とともにお話も潔く終わってしまうので、読み終えた直後はスッキリしてるんだけど
だんだん物足りなさが湧いてくるんだよね。
つまり、イチャコラが足りない。
だもんで、その後の二人が見れるのならスピンオフを買ってみよかという気になってしまう。
うまいな。

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posted by: ユーリ | 英田サキ | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) |-
エス 裂罅
評価:
英田 サキ
大洋図書
¥ 903
(2006-02-25)

3日、4日に拍手を下さった方、ありがとうございます。

あー辛い。もどかしい。
椎葉のモノローグに胸をえぐられる。
さっさと愛してるって言ってしまえと読んでるこっちは思うんですがね。
ロミオとジュリエットよりタチが悪い。

旋盤工=密造拳銃の図式は高村薫の小説でもあったな。
この組み合わせはデフォなのか。

椎葉暴走したまま次巻へ続き、次はいよいよ最終巻。
早く椎葉の姉の殺人事件に決着つくといいね。
義兄さんの活躍を期待してますぜ。あと、宗近も。

このお話は一気読みできてよかったな。
次巻の発売まで待ってたら、興奮が薄れてしまっていただろうからなあ。

最近は神経消耗してばっかりだ。
ファイターズの優勝は決まらんし。

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posted by: ユーリ | 英田サキ | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |-
エス 咬痕
評価:
英田 サキ
大洋図書
¥ 903
(2005-05-28)

9月30日、10月1日、2日に拍手を下さった方、ありがとうございます。

ストイックな淫乱大好き。

椎葉可愛いよ椎葉。
フェロモン垂れ流しすぎて周りのオトコ全員に襲われそうになっとる。

いやー。
旅行中に1冊目を読んで、続きが気になって気になって帰ってきてから速攻
残りの3冊を買いに走ったんですけどね。
なかなか進まないんですよ。
辛いことが多すぎて、ページをめくるのが億劫なの。
いや、億劫っていうのは表現が変か。
先を読むのに気が重くなるの。

こういう苦悩が多いお話は心して読まないと、自分も一緒に引きずられちゃうんだよね。
普段はサクッと読める楽しいお話が好きなんだけど、たまにこういうの読んじゃうともう
主人公に感情移入しちゃってすごいの。
ムチャクチャ精神消耗する。

理由あってのことだったんだけど、宗近に殴られて陵辱されたりとか、死亡フラグたってた
同僚が案の定死んじゃったりとかいうシーンを読んじゃったらもうズンドコ。

救いはねーのか!?と思うところでいつも天使光臨のように椎葉の義理の兄登場。
最初は宗近が椎葉とこの義兄で兄弟どんぶりすんのかなーとかロクでもないことを
考えてたんだけど、どう考えてもそれはないっぽい。

最後、宗近とはとりあえず元の鞘に収まったけど、椎葉の苦悩は深まっただけなので
読後感はモヤモヤ。
この後にどんな修羅場が待っているのか、続きを読むのがコワい。


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posted by: ユーリ | 英田サキ | 10:16 | comments(0) | trackbacks(0) |-
エス
評価:
英田 サキ
大洋図書
¥ 903
(2005-02-10)

旅行中もパチパチありがとうございます!
14日から22日まで毎日拍手ありがとうございました。
17日にV2の記事に拍手を下さった方、18日に天離るの記事に拍手を下さった方
ありがとうございました。

朝晩寒くなりましたねー。
ストーブ点ける日も近いなあ。

飛行機の中で読もうと思って旅のお供にしたんですが、どうして全シリーズ
買っていかなかったんだろうと激しく後悔したよ…

旅行中もずっと続きが気になって仕方なかったんですが、せっかくの旅行で
そのことばかり考えるのもアレなので、頑張って気持ちを切り替えたけどね。

今回の旅行は気になることをたくさん残して旅立ってしまったので、絶対
飛行機堕ちないでくれーとひたすらパイロットさんにお願いしてました。

成田に着いて真っ先にしたことは、携帯を開いて野球の結果チェック。
日本ハム全然マジック減っとらんやないの…
そして、地元に帰ってきて書店へエスの続巻を買いに走りました。
そして、今週末は途中になっていたガンダム00の続きを見る!
前に一度通しで見た時は、いろいろ衝撃的で頭の中ぐちゃぐちゃになっちゃって
どうにもこうにも感想が書けるほど気持ちの整理がつかなかったんだけど、
もう一度見返してちょっとまとまってきたので、できれば感想を書きたい。
絶対感情的になると思うけど。

んで、エスの感想。

しっかしみんな色っぽいオトコばっかでウハウハだよ。
ヤクザものってどうもきな臭くてあんまり好きじゃないんだけどね。
これは面白かった。

主人公はヤクザの宗近と刑事の椎葉という美男美女カップル。
なんだけど、椎葉の義理の兄の篠塚の存在がすごい気になるんだよねー。

まあとにかくまだ起承転結で言えば起の部分なんで、うまいこと感想書けないや。
時差ボケで頭ボーっとしてるし。

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posted by: ユーリ | 英田サキ | 17:52 | comments(0) | trackbacks(0) |-
SIMPLEX
評価:
英田サキ
徳間書店
¥ 570
(2008-11-22)

7日に拍手を下さった方、ありがとうございます。
そして、同じく7日に「この世異聞其の参」と「恋−La saison d'amour」の記事に拍手を下さった
方、ありがとうございます。

今月の連休は旧東ドイツ方面に旅行に行こうと思っているのですが、ベルリンの壁を知らない
新入社員(大卒だぞ!!!)がいることにひたすらひたすらひたすらびっくり。
そして、ベルリンの壁を、西ドイツと東ドイツを分ける壁だと思っていた人がたくさんいたことに
さらにびっくり。
あー昭和は遠くなりにけり。

懺悔します。ロブ、本当にごめん。
君にはあんまし興味なかったんだ。

DEADLOCKシリーズを大団円で読み終えたものの、なんか物足りないものがあったんだよね。
なんでかっつーと、ユウトとディックのイチャコラが決定的にモノ足りなかったから。
私に二次創作の才能があったなら、間違いなく補完に走ってたでしょう…。
でももちろんそんな能力もないので、外伝に期待をかけて買ってみたわけです。
そしたら結構イチャコラありましたわー。救われた。
二人の間に隔てる問題がなくなったので、どちらもすごく幸せそうでした。

でもメインはロブのスピンオフです。
超絶美形のヨシュアとのラブストーリー。
事件としては羊たちの沈黙を思い出しました。

イラストの高階佑さんのファンの方ごめんなさい。
最後までロブの印象が一致しませんでした。
彼の性格のせいか、私の中ではいまだにもっと軽そうな印象。

いや、ロブは好きだけどね。
まあ、ヨシュアと幸せになっておくれ。←テキトー

それよりもあのあとパコがトーニャとどうなったのか気になる。

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posted by: ユーリ | 英田サキ | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) |-
DEADSHOT
評価:
英田 サキ
徳間書店
¥ 560
(2007-06-23)

4日に拍手を下さった方、ありがとうございます。

シリーズ完結編。

夢中になって読んでて、たまにディックが登場すると、そういえばこの二人の
恋愛モノだったんだなとようやく思い出すくらいラブシーンが少ない。
まあたまにはこんなBLもいいか。

ラスト、まさか決別で終わるのか?いやいや、そんなことは絶対にねーだろと結構
ハラハラしましたよ。
だって、本当にラスト数ページなんだもん。二人が何とかなったのって。
しかも、ユウトが行かなきゃこの二人終わってたんじゃないのか?

まあ、何はともあれ大団円。
自分の飼い犬にユウトの名前をとってつけていたディックの女々しさに全米が泣いた。

犬種は何だったんだろう。
黒い大型犬としか書いてなかったけど。
情けない顔をしたレトリバー系のワンコだったらハゲ萌えなんだけど。

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posted by: ユーリ | 英田サキ | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) |-
DEADHEAT

8月31日、9月1日、2日に拍手を下さった方、ありがとうございます。

DEADLOCKの続き。

前巻で犯人のコルブスをつきとめたものの、まんまと脱獄されてしまう。

刑務所に用がなくなったディックは娑婆に呼び戻され、CIAのエージェントとして
コルブスを追う。
一方のユウトもめでたく冤罪が晴れ、同じく娑婆へ戻り、FBI特別捜査官として
コルブスを追うことになった。

刑務所萌えはないけど、G−メン萌えはあるよ!
なので私は前巻よりもこっちの方が好き。
CIAとFBIという、敵対する二つの組織の元で働く二人というシチュがまた素敵。

この巻では新キャラも登場。犯罪学者のロブ。
コルブスを追うユウトにアドバイスをしてくれる。ついでにユウトを口説きまくる。

ユウトはディック一筋なので、ロブとはいいお友達でいましょうねって感じなんだけど。

なんか読んでる途中でユウトがお母さんのように見えてきたよ。
世話焼きなのはどちらかというとディックやロブの方なんだけど、ユウトは何か
不肖の息子の帰りを風雪耐え忍んでじっと待ってるオカンみたいな感じ。

前巻だかで、ユウトは自分のアイデンティティーが分からんみたいなこと言ってたな。
日系だけど日本に愛着はなく、国籍はアメリカだけど肌の色ではマイノリティーで、
義理の母や兄弟はメキシコ系。
でも性格は思いっきり日本人だよね。真面目で健気で一途。

このお話はユウト視点で進むから、ユウトの心の動きはよく分かるんだけど、どうも
ディックが何考えてるんだかよく分からない。登場回数も少ないし。
両思いなのは分かるんだが。
なので、ちょっとディックに感情移入しづらい。

次巻で最終回。

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posted by: ユーリ | 英田サキ | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) |-