ユーリの今読んでる本
Search
Calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< October 2019 >>
Sponsored links
New Entries
Recent Comment
Recent Trackback
Category
Archives
Profile
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
無料アクセスカウンターofuda.cc「全世界カウント計画」
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

拍手する
posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |-
緋色の海賊 下
評価:
佐倉 朱里
幻冬舎コミックス
¥ 898
(2009-11)

11月30日にOZの記事に拍手を下さった方、ありがとうございます。

すっごいワクワクしながら読んだ!
小さい頃に冒険物のアニメを心躍らせながら見てたような、そんな高揚感。

トレジャーハントのエピソードとか面白かったなあ。
思わずBLだったことを忘れてしまうくらい。

法を遵守する者とおたずね者のカップリングが着かず離れず。時にはなぜか手を組む
はめになるというあたりが、初期のツーリング・エクスプレスを思い出した。
結末はえらく違いますが。

この緋色の海賊の結末は、私は好きだった。
BL的には好まれない終わり方かもしれないけど。

ロイヤルネイヴィーに所属するコリンズと、海賊の山猫。
どんなに惹かれあってても、コリンズは絶対ロイヤルネイヴィーを辞めないだろうし、
何よりも自由を愛する山猫も海賊をやめるわけがない。
結局は着かず離れずで、悪く言えばセフレ状態なわけです。
でもまあ、二人には船を降りないという強い信念があるわけだし、二人とも、特に山猫が
ルビー・モーガンに乗っているときはすごく生き生きキラキラしているので、このまま
二人の関係には決着をつけず、どっちつかずでもいいかと思ってしまった。

なので、これいくらでも続編書けると思うんだよね。
あー。コリンズがデレるところが見てみたい。
最後まで石部金吉だったからな。
だがしかし、やることはやってるんだから、もうちょっとはっきり山猫に対して
態度で示してやれよと言いたくなった。
あっけらかんとしているようで、陰でひっそり悩んでいる山猫が可哀想だった。

なんだかところどころ直訳っぽい文章や単語があって、佐倉さんの思惑通り、翻訳モノを
読んでる気分になりました。
続編書いて欲しいー。

拍手する
posted by: ユーリ | 佐倉朱里 | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) |-
緋色の海賊 上
評価:
佐倉 朱里
幻冬舎コミックス
¥ 898
(2009-11)

28日に拍手を下さった方、ありがとうございます。
27日に年下の彼の記事に拍手を下さった方、OZの記事に拍手を下さった方、
ありがとうございます。

素晴らしい!
最高のエンターテインメントでした。
時間が経つのも忘れて読み耽りました。

17世紀末、カリブ海、海賊、英国海軍。
この世界にどっぷり浸かることができました。
幸せな時間をありがとう。

ラブシーンは薄めですが、優れたお話にはあえて濃厚な汁気は必要ないと思っているので
朝チュンでもオッケー。

って、まだ上巻しか読んでないんですけどね。
二段組なんで読むのに時間かかるかと思って、とりあえず上巻しか買わなかったのを
激しく後悔。
さっそく下巻を買いに走ります。

拍手する
posted by: ユーリ | 佐倉朱里 | 15:06 | comments(0) | trackbacks(0) |-
月と茉莉花-月に歩す-
評価:
佐倉 朱里
幻冬舎コミックス
¥ 898
(2006-10-31)

JUGEMテーマ:BL小説


19日にコミビズ12月号の記事に拍手を下さった方、ありがとうございます。
そして、20日に拍手を下さった方、ありがとうございます。

月と茉莉花シリーズの最終巻。

うあー!そう来たかー!
というラストでした。
 
もっとも、いろいろ前評判を聞いて心構えができていたので、このラストは私にはそんなに
衝撃ではありませんでしたが。
むしろ、リアリティーを追求するならこれが一番まっとうな終わり方かと。

しかし、BLはファンタジーなのよね。
こういう終わり方を嫌う人は多いかもしれない。

私も、発売当時何の前評判も聞かず、心構えもないままにこのラストを読んでいたなら、
ええええええええ〜と思っていたかもしんない。

この最終巻は2話に分かれています。
最初は、伶人として朝に仕えることになった月心のお話。
典楽庁の他の伶人に湘の楽曲を伝授するという、まあ音楽の先生みたいなもんですね。
月心の美貌や、優雅な立ち居振る舞いに、すぐに教え子たちの中に信者ができる一方で
やっかむ者も現れる。
かつて炎国を裏切った湘の国の音楽など教わりたくないと、月心に反発する教え子がいて、
その教え子の言動に傷ついた月心は徐々に自信を失っていく。

今までの月心であれば、私なんてどうせ…みたいに自分を責めて終わりなんでしょうが、
今回も相変わらず自分を責めるところは治らないものの、大牙や周りの人間のサポートを受けて
困難に対峙して問題を解決しようとする。
ぶち切れて教え声を怒鳴りつけるなど感情を顕にする場面もあり、月心が成長したところを
見せてくれました。

最後には問題の教え子も態度を改めて、教え子全員月心信者になってめでたし。


そんで、問題の最終章。
大牙のお妃選びです。

次期王として、妃を娶って跡継ぎをつくらなければならないという自分の使命はいやと言うほど
よく分かってる大牙ですが、本音は月心と添い遂げたい。

これが普通のBLであれば、妃なんてどうでもいいんだぜ!とか言って、本当に月心と一緒に
なっちゃうんでしょうが、このお話はあくまでリアリティーを追及します。

つまり、月心を一番に寵愛することを理解してくれる、豪気な女性を娶るんですね。
この妃選びの過程までも詳しく描かれていたのが酷評の一因だと思うんですが。
私も、この妃選びのくだりはさらっとしか読みませんでした。
まさに、BLに女は(゚゚)イラネの典型的な例だなーと思いつつ。

月心は大牙の父親に会ったときに、短命の相が出ていると言われたとおり、あまり長くは
生きなかったようです。
最後のくだりが少し難しくて分かりづらかったのですが、大牙が即位したあとの炎国は
その後非常に繁栄したことと、大牙には妃が二人いたが、先に亡くなった出自不明の美貌の妃を
それはそれは寵愛していたらしいという文献が後世に遺されている。
みたいな感じで終わるんですよね。

まあ、私的にはアリかな、とは思いましたが、こう思えたのもやっぱり前評判聞いてたからかな。

この作者の方、この酷評に懲りたのか、この作品以来新作出してないみたいなんですよね。
違う作品も読んでみたいんだけどなあ。

拍手する
posted by: ユーリ | 佐倉朱里 | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) |-
月と茉莉花
評価:
佐倉 朱里
幻冬舎コミックス
¥ 898
(2003-06)


9日に拍手を下さった方、ありがとうございます。

うん。いい萌えだった。
主従ものっていうのは、読んで字のごとく主に従うという関係なんだけど、精神的には主が従に
メロメロっていうのがたまらんのですわ。
これはまさにそんなお話。

時代設定は千年以上前の中国…のような感じ。

不可侵条約を結んで同盟を組んでいた琰(えん)と湘(しょう)。
ある日、湘は突然一方的にその条約を破棄して攻め込んできた。
その裏切りに、琰の皇太子であり、事実上国を治めている煬大牙は烈火のごとく怒り、
返り討ちにして湘を滅ぼしてしまう。

叛乱の中心となった湘の王族は捕らえられ、血縁親族皆殺しにされたが、ただ一人だけ、
王族のなかで殺されずに捕虜となって琰に連行された人物がいた。
その人物は湘の王の嫡男だったにも関わらず、盲目であったために皇位継承権を奪われ、
名前も与えられず、最初からいなかったものとしてずっと離宮に幽閉され続けていたという。
彼は大牙の前に引きずり出されても命乞いをするでもなく、泣きわめくでもなく、ただ静かに自分の
運命を受け入れようとしていた。
その生に執着しない姿勢と、類稀な美貌に関心を覚えた大牙は、その人物に月心という名前を
与えて離宮に住まわせ、捕虜ではなく客人として扱うことにした。

…と、このあたりまでがプロローグでしょうか。

大牙は次代の王に相応しいカリスマ性もあり、真っ直ぐな性格。才能豊かで人身掌握にも
長けている。
ただ、良くも悪くも子供っぽく、短気で嫉妬深い。

一方の月心は、健康であれば皇位継承権第一位の皇太子であったにも関わらず、盲目だった
ため、廃嫡にされて幽閉されて育ったという生い立ちのせいか、自分の意志を持たない。
物欲も、他人に対する執着もない。自分の命でさえも、いつ消えてもいいと思っている。

こんな正反対の二人だから、互いにない物を埋めるように惹かれ合っていくんだけど、
もちろん誤解も多い。
以下、二人の誤解の数々↓

その 
自分の思うままに生きて欲しいと思い、大牙は月心を自由の身にしてやろうと決心する。
道中での護身になればと思って自分の刀剣を月心に与えるが、月心はそれを自害しろという
意味だと思い、本当に自害してしまう(未遂だったけど)。

その◆
月心を自由の身にすることをあきらめた大牙は、それならば自分の目の届くところに置いて
おこうと、正式に炎の国の人間として戸籍をつくり、元服の儀を執り行って、月心に官位を
与えようとする。
しかし、元服したらもう大牙に抱いてもらえなくなると勝手に勘違いした月心は、元服の儀を
固辞する。
いそいそと月心のために着物を選んだり、宝飾品を選んだりしていた大牙はこの知らせを
聞いてぶち切れる。
わけが分からず、理由を問い詰めても、月心は何も答えない。
痺れを切らした大牙は月心に媚薬を飲ませてようやく口を割らせる。←こういうところがガキっぽい

その 
何とか誤解も解けて無事に元服の儀を済ませた月心。
大牙の弟から弦楽器を教えて欲しいと請われ、最初は戸惑うも、もう自分も元服したのだから
いろいろな人間と関わりを持たなくてはと思い、この申し出を引き受ける。
しかし、月心と自分の弟が楽しげに談笑している姿を見た大牙は嫉妬にかられ、月心を
激しく攻め立てる。
大人になれと言ったのはテメーじゃねーか。自分は一体どーすりゃいーんだと混乱の極みに
陥った月心はショックのあまり口がきけなくなる。大牙激しく後悔するも後の祭り。
見かねた大牙の友人の口ぞえでようやく仲直り。

とまあ、数え上げればキリがない。他にもまだあります。
本人たちにしてみれば真剣なんでしょうが、周りから見たらただのバカップルなわけです。

この愛すべきバカップルな二人のお話、2巻まで読んだんですが、あと1巻残ってます。

この最終巻がえらく評判悪いんですよね…
一体何が起きるの?((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

勇気を出して読んでみますよ…

拍手する
posted by: ユーリ | 佐倉朱里 | 21:37 | comments(0) | trackbacks(0) |-