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運命はすべて、なるようになる(下)

読み終えるの勿体なかった。
今年はコミックばかりで、あまりノベルは読んでないけど、今期読んだ作品の中で一番
引き込まれた。

主人公の瑛輝が、アメリカとフランスと日本に愛人がいる高級男娼で、しかもプロテニス
プレイヤーであるというトンデモ設定ばかりが気になっていたんだけど、いや素晴らしい
お話でした。
上巻の表紙を見た限りでは純粋なスポ根BLなのかとも思ってたんだけど、香港ヤクザが
絡んでくるあたりでもはやスポ根とは呼べない。でも、主人公の成長モノとしては抜群の
エンターテインメントでした。

瑛輝とワーグナーが最終的にはハッピーエンドにならないという伏線はすでに上巻であった。
下巻の表紙を見た時点で結末を推して知るべしという感じなのだけど、なぜか私はあの
表紙の金髪がワーグナーだと思い込んだまま読み進んでいた。
なので、ワーグナーのあの展開には思いっきりぶっとんだ。
その時点ではじめて、あの表紙の青年がニコルだったことに気付いて、そういうオチなのか!
と思い至った。

下巻のあとがきで、作者さんがワーグナーからニコルに読者がすぐに感情移入できるか
心配だったみたいなことを書いてたど、個人的には聖人君子のようなワーグナーよりは、
アクの強いニコルの方が瑛輝にはお似合いなのかもとすぐに腑に落ちてしまい、あっさりと
切り替えて読むことができた。
それというのも、上巻にニコル×瑛輝の多くの伏線を張っていてくれたからだと思うんだけど。

途中、瑛輝の失意と転落とともに、テニスという命題がおざなりになるのかと思ったけど、
それぞれのテニスプレイヤーとしての魅力はちゃんと描かれていたし、最終的に瑛輝と
ニコルの絆がセンターコートでチャンピオンシップの座を争うことで再び繋がったので
よかった。

そして、上・下巻と長い物語の中でいろんな登場人物が出てくるけど、無駄な人物は
ほとんどいなかった。
ワーグナーの妻のダフネ、日本人記者の鳴竹、瑛輝のアメリカでの愛人だったユアン、
伝説の女衒劉大人、劉の部下のクラーク。そして、もちろんワーグナー。
全員があの結末のために必要な人物だった。
エピローグでの瑛輝の妹の出現で、全ての伏線を回収した感があって、それも満足。

読後も余韻を引きずるくらいの良作だったわけだけど、一つだけ残念なことが。
下巻のP215の挿絵は何かの間違い…?だと思いたい。
手違いでラフを掲載してしまったとしか思えない…

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posted by: ユーリ | 五百香ノエル | 18:36 | comments(0) | trackbacks(0) |-
運命はすべて、なるようになる(上)

うわあああああああすげえええ引き込まれた!
明日ソッコー下巻買いに行くわ!

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posted by: ユーリ | 五百香ノエル | 20:54 | comments(0) | trackbacks(0) |-